持病でもなんでもないんですけど~
担当:岡本
いつものように5月後半のトリミング(爪・羽切り)ができる日を掲載しておきます。
5月17~31日まで
17日(金)12~16時
18日(土)12~17時
19日(日)12~17時
22日(水)14~16時
25日(土)12~17時
27日(月) 12~16時
28日 (火) 12~16時
31日 (金) 13~16時
愛鳥さまの爪・羽切り、お待ちしております!
それではまず、常日頃こんぱまる福岡店をご利用いただいておりますお客様に大切なお知らせです。
福岡店の斜め前にあります、コンビニのローソンさん。
6月中旬頃まで店舗拡張工事のため、ご利用できません。

従いまして、常日頃ローソンさんの“アレ”に“アレ”されておられましたお客様、しばらく“アレ”できませんのでご注意下さい。
ちなみに、こんぱまる福岡店の裏手に1台無料駐車場を最近ご用意させていただいておりますので、そちらを是非ご利用下さい! (もはや“アレ”で伏せる意味なし 笑)

さて、令和の時代になりまして早や2週間が過ぎ、皆様素敵な令和をお過ごしでしょうか??
なんかカウントダウンもやってたり、正月が2回来たみたいで楽しかったですね♪
私はというと、令和の初日でありました5月1日。
景気よく『寿司でも食いに行くかーー!』・・・と寿司を食べに行きました。
まあ、、、回ってましたけどね。
その寿司屋さんの玄関で、つばめの子だくさんを発見!

『どひゃーーー!なぜ綺麗に横一列に~!!!可愛すぎやんけーーー!!』
その可愛さにキュンキュン!
いや~♪
とっても可愛かったですし、令和初日からいいもん見れました!!
え?自分の店の鳥を紹介しろ?(笑)
では久しぶりに、ちょっと真面目に鳥ネタ書きまーす♪
何気なく普段使ってきた“ある単語”について、スポットあてて考えてみようと思います!
春になるこの季節。
新しく鳥さんをお家に迎えたいという相談は一年で最も多く、またチョイスする鳥種についてのご相談も多くいただきます。
やはり初心者の方は、体が小さい鳥さんから飼い始めたいというご要望は多いため、セキセイ・マメルリハ・コザクラ・ボタン・最近だとサザナミ に関してのご質問はやはり多いわけですが、こんぱまるは初めて鳥を飼う方でも、体が少し大きくってもオカメインコをお勧めしたい所です。
もちろん飼育環境などの確認は必須ですが、飼える環境でご予算も大丈夫であれば、やはりオカメをメイン候補にしていただきたいです。
オカメインコの素晴らしさは実際飼ってみないと分からないわけですが、なるべく分かりやすくオカメインコがなぜお勧めなのか?時にお客様に力説させていただくわけです・・・が!
詳しいパーセンテージは伏せますが、そこそこの・・・まあまあの確率で、力説している矢先にお客様からこう言われます。
『オカメの良さは十分分かったけど、でもオカメって・・・オカメパニックがあるんでしょ?それが怖くてちょっとね~・・・』
というお言葉が返ってくるのです!
今週は特に多く、今週だけで私は3名のお客様から言われました!
そのお客様方々いわく、やはりオカメの飼い易さ。懐き易さ。子供さんでも比較的扱い易いなどのメリットは理解してる。
ネットでもそのような情報が拾える。
・・・でもオカメパニックがあるからオカメを候補から外していた・・・と言われるこの事実!
さて、全国3200万人のオカメ愛好家の皆様へ問わせていただきます。
オカメパニックが理由でオカメを飼わないというこのお話し。どう思われますか?
ズバリ、もったいないと思いませんか!?
そんなに恐れるほどのものじゃ~・・・、ございませんよね?
ご存知ない方に書きますと、オカメパニックとは、何か怖いことが起こった時に、バタバタっと飛び跳ねて慌てる様子の事を指します・・・が。
鳥は種類問わず、怖いと思った時にはバタバタとなります。
何もオカメだけに限った行動ではありません。
オカメの場合ほんの少しだけ他の鳥より多い・・・って位なだけなんです。
また、全部のオカメが必ずするわけでもなく、しない子はほんとにしません。(私の飼ってるオカメはここ3年位多分してません 笑)
もちろん個体差はあります。頻度が多い仔も確かにおります。・・・が、私の中ではデメリット1位にオカメパニックは・・・・絶対に来ないですねー。
まあこの辺はスタッフの主観にもよりますので、あくまで私の意見ではありますけどね。
私はオカメパニックよりも、脂粉の問題の方がよっぽど大変だと思う派ですし、こちらの方が多数派だと思いたいですね♪
まあでも間違いなく言えるのは、オカメインコだけが、持って生まれて備わっている持病かのような大層な名前で、オカメパニックと大々的に名付けられているこの悲しい現実。
オカメインコは英語でコッカテイルと言いますが、海外でもコッカテイルパニックと呼ばれているのでしょうか?
答えはNOです。
鳥が怖がってバタバタなるのをNIGHT FLIGHTS と言うそうです。
まあ諸説あるでしょうが、でもいずれにせよ“オカメの持病的な”という表現は一切ないのはほぼ間違いなさげです。
あくまで日本での呼ばれ方というわけです。
オカメパニックという言葉以外で、鳥の実際の名前が入り、問題行動を表す言葉、あるでしょうか?
これも答えはNOですね。
ラブバードアタック とか?
モモイロインコチミガーミィー とか?
コンゴウインコモーニングシャウト とか?
ローリーノオシッコメッチャトビマスネン とか?
ヨウムシラナイヒトキタラジゾウミタイニカタマルネン とか?
ないですね~(笑)
オカメだけ、なぜネガティブな言葉が生まれてしまっているのか・・・。
差別や・・・。差別過ぎる言葉やで~ (´;ω;`)ウッ…
特にやはり『パニック』という単語がいけませんね。
インパクトが強過ぎて、とんでもない状態を想像してしまうのも無理はないです。
オカメパニックという言葉を廃止、もしくはもう少し柔らかく表現するのが、絶対に日本の飼鳥業界・・・いや、オカメ業界のためだと思うのは私だけでしょうか?
今さらオカメパニックをNIGHT FLIGHTSに変換するのはさすがに無理だと思いますが、
例えばもう少し表現を柔らかくして、
オカメプチ騒ぎ
オカメパタパタ
オカメしどろもどろ
オカメてんやわんや
オカメリトルナイーブ
・・・・
ちょっと自画自賛してもいいですか?
オカメリトルナイーブとか、めっちゃ良くないですか?(笑)
この位にしとくのが、可愛げもあり、かつ大事っぽく全然思えず、『あー、ちょっと怖がりなのね』と分かりやすくもあり、単語としては非常に妥当かな~・・・と、思わせて下さい!(^▽^)
もう少し英語に寄せるなら、オカメ・ア・リトル・ナイーブ ですかね♪
また、オカメパニックでググると、やはり『結構な怪我して大変でした』というのも多少情報が拾えてしまえるので、それもオカメ未経験者を不安にさせる一因なんでしょうね。
これもあくまで私の主観ですが、大怪我した・・・だけの一文では言葉足らずで説明不足かなと思いますね。
『オカメを〇〇年飼ってきて、大怪我したのが〇回。病院にかかるまでに至ったのが〇回』
ここまでの情報は書いて欲しいものです♪
10年飼って、大怪我20回 病院にかかったのが5回 なのか?
10年飼って、大怪我1回 病院にかかったのは0回 なのか?
もう全っ然違いますよね!?ワンピースのルフィと、ワンピースのレディ 位に雲泥の差ありますよね?
私はよほどの怖がりさんオカメちゃんでない限り、基本は後者に近いと思いますよ♪
大怪我すること、極めて稀です。
怪我しないor怪我しても自然治癒で治ること、こっちがほぼほぼメインなのは、オカメ飼いの方からしたら一般常識だと思いますが、それが現在、世に広まりきれていない印象を持っております私が、今回真面目に書かせていただきました!!
オカメパニックという言葉に引っかかり、飼育をためらっておられる皆様方々の、その背中を少しでも押すことができたなら、今回一生懸命書いた甲斐があったというものです♪
誰が名付けてしまったのか、不遇なる鳥用語、オカメパニック。
言葉のイメージが強過ぎて、それが独り歩きし、オカメ飼育人口が増えない原因の1つになるなんて、ひじょ~・・・・にもったいないですよね?オカメ愛好家の皆様(^▽^)
いつの日か改名されて、オカメリトルナイーブ に変換されたなら、きっと発起人は私です(笑)
いつものように5月後半のトリミング(爪・羽切り)ができる日を掲載しておきます。
5月17~31日まで
17日(金)12~16時
18日(土)12~17時
19日(日)12~17時
22日(水)14~16時
25日(土)12~17時
27日(月) 12~16時
28日 (火) 12~16時
31日 (金) 13~16時
愛鳥さまの爪・羽切り、お待ちしております!
それではまず、常日頃こんぱまる福岡店をご利用いただいておりますお客様に大切なお知らせです。
福岡店の斜め前にあります、コンビニのローソンさん。
6月中旬頃まで店舗拡張工事のため、ご利用できません。

従いまして、常日頃ローソンさんの“アレ”に“アレ”されておられましたお客様、しばらく“アレ”できませんのでご注意下さい。
ちなみに、こんぱまる福岡店の裏手に1台無料駐車場を最近ご用意させていただいておりますので、そちらを是非ご利用下さい! (もはや“アレ”で伏せる意味なし 笑)

さて、令和の時代になりまして早や2週間が過ぎ、皆様素敵な令和をお過ごしでしょうか??
なんかカウントダウンもやってたり、正月が2回来たみたいで楽しかったですね♪
私はというと、令和の初日でありました5月1日。
景気よく『寿司でも食いに行くかーー!』・・・と寿司を食べに行きました。
まあ、、、回ってましたけどね。
その寿司屋さんの玄関で、つばめの子だくさんを発見!

『どひゃーーー!なぜ綺麗に横一列に~!!!可愛すぎやんけーーー!!』
その可愛さにキュンキュン!
いや~♪
とっても可愛かったですし、令和初日からいいもん見れました!!
え?自分の店の鳥を紹介しろ?(笑)
では久しぶりに、ちょっと真面目に鳥ネタ書きまーす♪
何気なく普段使ってきた“ある単語”について、スポットあてて考えてみようと思います!
春になるこの季節。
新しく鳥さんをお家に迎えたいという相談は一年で最も多く、またチョイスする鳥種についてのご相談も多くいただきます。
やはり初心者の方は、体が小さい鳥さんから飼い始めたいというご要望は多いため、セキセイ・マメルリハ・コザクラ・ボタン・最近だとサザナミ に関してのご質問はやはり多いわけですが、こんぱまるは初めて鳥を飼う方でも、体が少し大きくってもオカメインコをお勧めしたい所です。
もちろん飼育環境などの確認は必須ですが、飼える環境でご予算も大丈夫であれば、やはりオカメをメイン候補にしていただきたいです。
オカメインコの素晴らしさは実際飼ってみないと分からないわけですが、なるべく分かりやすくオカメインコがなぜお勧めなのか?時にお客様に力説させていただくわけです・・・が!
詳しいパーセンテージは伏せますが、そこそこの・・・まあまあの確率で、力説している矢先にお客様からこう言われます。
『オカメの良さは十分分かったけど、でもオカメって・・・オカメパニックがあるんでしょ?それが怖くてちょっとね~・・・』
というお言葉が返ってくるのです!
今週は特に多く、今週だけで私は3名のお客様から言われました!
そのお客様方々いわく、やはりオカメの飼い易さ。懐き易さ。子供さんでも比較的扱い易いなどのメリットは理解してる。
ネットでもそのような情報が拾える。
・・・でもオカメパニックがあるからオカメを候補から外していた・・・と言われるこの事実!
さて、全国3200万人のオカメ愛好家の皆様へ問わせていただきます。
オカメパニックが理由でオカメを飼わないというこのお話し。どう思われますか?
ズバリ、もったいないと思いませんか!?
そんなに恐れるほどのものじゃ~・・・、ございませんよね?
ご存知ない方に書きますと、オカメパニックとは、何か怖いことが起こった時に、バタバタっと飛び跳ねて慌てる様子の事を指します・・・が。
鳥は種類問わず、怖いと思った時にはバタバタとなります。
何もオカメだけに限った行動ではありません。
オカメの場合ほんの少しだけ他の鳥より多い・・・って位なだけなんです。
また、全部のオカメが必ずするわけでもなく、しない子はほんとにしません。(私の飼ってるオカメはここ3年位多分してません 笑)
もちろん個体差はあります。頻度が多い仔も確かにおります。・・・が、私の中ではデメリット1位にオカメパニックは・・・・絶対に来ないですねー。
まあこの辺はスタッフの主観にもよりますので、あくまで私の意見ではありますけどね。
私はオカメパニックよりも、脂粉の問題の方がよっぽど大変だと思う派ですし、こちらの方が多数派だと思いたいですね♪
まあでも間違いなく言えるのは、オカメインコだけが、持って生まれて備わっている持病かのような大層な名前で、オカメパニックと大々的に名付けられているこの悲しい現実。
オカメインコは英語でコッカテイルと言いますが、海外でもコッカテイルパニックと呼ばれているのでしょうか?
答えはNOです。
鳥が怖がってバタバタなるのをNIGHT FLIGHTS と言うそうです。
まあ諸説あるでしょうが、でもいずれにせよ“オカメの持病的な”という表現は一切ないのはほぼ間違いなさげです。
あくまで日本での呼ばれ方というわけです。
オカメパニックという言葉以外で、鳥の実際の名前が入り、問題行動を表す言葉、あるでしょうか?
これも答えはNOですね。
ラブバードアタック とか?
モモイロインコチミガーミィー とか?
コンゴウインコモーニングシャウト とか?
ローリーノオシッコメッチャトビマスネン とか?
ヨウムシラナイヒトキタラジゾウミタイニカタマルネン とか?
ないですね~(笑)
オカメだけ、なぜネガティブな言葉が生まれてしまっているのか・・・。
差別や・・・。差別過ぎる言葉やで~ (´;ω;`)ウッ…
特にやはり『パニック』という単語がいけませんね。
インパクトが強過ぎて、とんでもない状態を想像してしまうのも無理はないです。
オカメパニックという言葉を廃止、もしくはもう少し柔らかく表現するのが、絶対に日本の飼鳥業界・・・いや、オカメ業界のためだと思うのは私だけでしょうか?
今さらオカメパニックをNIGHT FLIGHTSに変換するのはさすがに無理だと思いますが、
例えばもう少し表現を柔らかくして、
オカメプチ騒ぎ
オカメパタパタ
オカメしどろもどろ
オカメてんやわんや
オカメリトルナイーブ
・・・・
ちょっと自画自賛してもいいですか?
オカメリトルナイーブとか、めっちゃ良くないですか?(笑)
この位にしとくのが、可愛げもあり、かつ大事っぽく全然思えず、『あー、ちょっと怖がりなのね』と分かりやすくもあり、単語としては非常に妥当かな~・・・と、思わせて下さい!(^▽^)
もう少し英語に寄せるなら、オカメ・ア・リトル・ナイーブ ですかね♪
また、オカメパニックでググると、やはり『結構な怪我して大変でした』というのも多少情報が拾えてしまえるので、それもオカメ未経験者を不安にさせる一因なんでしょうね。
これもあくまで私の主観ですが、大怪我した・・・だけの一文では言葉足らずで説明不足かなと思いますね。
『オカメを〇〇年飼ってきて、大怪我したのが〇回。病院にかかるまでに至ったのが〇回』
ここまでの情報は書いて欲しいものです♪
10年飼って、大怪我20回 病院にかかったのが5回 なのか?
10年飼って、大怪我1回 病院にかかったのは0回 なのか?
もう全っ然違いますよね!?ワンピースのルフィと、ワンピースのレディ 位に雲泥の差ありますよね?
私はよほどの怖がりさんオカメちゃんでない限り、基本は後者に近いと思いますよ♪
大怪我すること、極めて稀です。
怪我しないor怪我しても自然治癒で治ること、こっちがほぼほぼメインなのは、オカメ飼いの方からしたら一般常識だと思いますが、それが現在、世に広まりきれていない印象を持っております私が、今回真面目に書かせていただきました!!
オカメパニックという言葉に引っかかり、飼育をためらっておられる皆様方々の、その背中を少しでも押すことができたなら、今回一生懸命書いた甲斐があったというものです♪
誰が名付けてしまったのか、不遇なる鳥用語、オカメパニック。
言葉のイメージが強過ぎて、それが独り歩きし、オカメ飼育人口が増えない原因の1つになるなんて、ひじょ~・・・・にもったいないですよね?オカメ愛好家の皆様(^▽^)
いつの日か改名されて、オカメリトルナイーブ に変換されたなら、きっと発起人は私です(笑)